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シンナーだけじゃない!建築資材の「入ってこない問題」とは?

皆さん、こんにちは!

最近、建築業界では、

「シンナーが入ってこない」
「塗料の納期が長くなった」

といった話を耳にすることが増えました。

最近テレビでも報道されて、
ご存じの方も多いかもしれません。

実は、
この影響はシンナーや塗料だけではありません!

住宅の快適性を支える「断熱材」にも影響が広がっています。

今回は、建築資材の供給不足の背景と、現場で起きている変化についてお話します。


ポテトチップスの袋が白黒印刷になるというニュースをご存じですか?

ポテトチップスなどのパッケージが一時的に白黒印刷になるという事が話題になりました。

これは印刷に使用されるインクや原材料の供給不足が原因とされています。

普段何気なく目にしている商品も、
実は世界中の原材料や物流によって支えられています。

こうした影響は食品業界だけでなく、建築業界にも及んでいます。


なぜ資材不足が起きているの?

大きな要因のひとつが、中東情勢の不安定化です。

シンナーや塗料、断熱材などの多くは、原油から作られる原材料を使用しています。

中でも「ナフサ」と呼ばれる石油化学製品の基礎原料は、
プラスチック製品や断熱材などの製造に欠かせない存在です。

中東地域は世界有数の原油産出地域ですが、
紛争や国際情勢の変化によって供給が不安定になると、原材料価格の上昇や物流の混乱につながります。

その結果、

  • 原材料の価格高騰
  • 生産量の減少
  • 納期の長期化
  • 建築資材の値上がり

といった影響が発生しています。

建築現場にとっては決して他人事ではない問題です💦


塗装工事にも影響が広がっています

最近、建築業界では

「シンナーが入ってこない」

という声を耳にすることがあります。

シンナーは塗料を希釈したり、道具を洗浄したりするために欠かせない材料です。

また、塗料そのものも原材料不足や物流の影響を受けており、
メーカーによっては納期の長期化や価格改定が行われています。

外壁塗装や屋根塗装はもちろん、こうした影響は建築業界全体に広がっています。


実は断熱材も不足しています…

そして今、私たちが特に気になっているのが断熱材です。

断熱材の中には石油由来の原料を使用している製品も多く、
原料となるナフサの価格変動が製造コストに影響します。

断熱材は壁や天井の中に施工されるため、完成後はほとんど目にすることがありません。

しかし、

  • 夏の暑さを和らげる
  • 冬の寒さを防ぐ
  • 光熱費を抑える
  • 結露を防ぐ

といった重要な役割を担っています。

住宅の高断熱化が進む中で需要は増えていますが、
原材料不足などの影響により供給が不安定な状況が続いています。


見えない部分こそ大切に

住宅はさまざまな材料が揃って初めて完成します。

シンナーや塗料、断熱材は普段あまり意識されることのない存在ですが、
どれも住まいづくりには欠かせないものです。

資材不足や価格高騰のニュースを聞くと不安になるかもしれませんが、
私たちは常に情報収集を行いながら、必要な材料を確保し、品質を維持できるよう努めています。


まとめ

「シンナーが入ってこない」

そんな現場の声から見えてくるのは、
住宅業界全体に広がる資材不足の問題です。

塗料だけでなく、住まいの快適性を支える断熱材も、
世界情勢や原材料価格の変動、物流の混乱などの影響を受けています💦

断熱材は完成後には見えなくなってしまう部分ですが、
夏の暑さや冬の寒さを和らげ、省エネ性能や住み心地を左右する大切な建材です!

普段は意識する機会の少ない部分だからこそ、
どのような材料が使われ、どのような状況で供給されているのかを知っていただくことで、
住まいづくりへの理解を深めるきっかけになれば幸いです。(*^^*)