今回は、以前にも記事にしましたが、弊社代表の結露診断Part2をご紹介します。
この時期は特に【結露】が気になるところですよね。
「結露は直らない・・・」
というお声をよく耳にします。弊社が数多く【結露防止工事】を請け負ってきた中で、工事前に一番多く聞くお客様からのご意見です。
「工事をしても結露はなくならないし、自分たちの生活の仕方に問題があると言われる」
こんなことを言われてしまうと、決して安くない金額を支払っていても、納得できないですよね。
冬は空気が乾燥するので、加湿器を使用する場合も多いですし、エアコンや暖房機器を使用するでしょう。快適に過ごすために使用して、生活の仕方が悪いなどといわれてしまうと、「もう結露は直らない」というように諦めてしまうのは、当然の結果なのだと思います。
ですが!そこは【断熱・結露防止工事】を得意としている弊社!!
しっかりと調査をして、結露を解決していきます。
ご紹介するのは、コンクリート造のマンションの一室のクローゼットです。
ご依頼いただきましたお客様は、クローゼットに【カビが生える】とのこと。
写真の1枚目は、クローゼット内天井面の石膏ボードに穴をあけ(バルコニー側外壁面)た状況です。
青色の押出発泡ポリスチレンを切開させていただき、外壁面の状況を確認しました。
弊社の代表の見立てでは、
*外周壁面に発泡ウレタン断熱材はあるものの、びっしりと結露水が付着している。
*胴縁間に充填された押出し発泡ポリスチレンが効果を発揮されていない。

続いて2枚目の写真です。
こちらは、コンクリートスラブ面の状況です。
弊社代表の見立てでは、
*発泡ウレタン断熱材等の施工された痕跡が見受けられない。
*コンクリート面に結露水がびっしりと付着している。

と、以上のように見立てました。
【結露の原因は?】
結露現象は特に冬期において室内にて暖房することにより室内温度が上昇し、それに伴い室内の相対湿度も上昇します。温度(熱)や水蒸気は高いところから低いところに移動する性質をもっており、移動したところが温度の低い所に行き着くと低い温度では水蒸気の含まれる量が少なくなります。このとき、余った水蒸気は水滴となって温度の低い箇所(「壁」であったり「天井」であったり)に溢れてきます。
こちら件の場合、クローゼットは北側に面しており、低い温度では水蒸気の含まれる量が少なくなります。このとき、余った水蒸気は水滴となって温度の低い箇所(「壁」であったり「天井」であったり)に溢れてきます。
これが「結露」です。 ジメジメしたところには「カビ」が発生し易くなります。
では今回のクローゼットの結露は、なぜ起こったのか?
クローゼットは北側に面しているおり、冬期中、外壁面は冷えっ放しになります。(南面は日射のある日は外壁コンクリート面が暖められ結露しにくくなります。)また、クローゼットは締め切られた空間ということもあり隣接する洋室の暖房等により、暖かい空気と湿気がクロゼットの扉の隙間より入り込みクローゼット内の冷えた壁面等で結露がおこってしまいました。
と、このように結露が発生した原因の一部をご紹介させていただきました。
こちらの件の場合は、まだ他にも原因がありますが、かなりの長文になってしまいますので
また次回ご紹介させていただきます!
【結露でお困りの方】は諦めず、是非弊社にお気軽にご相談ください!