皆さん、こんにちは!
家の中で、
「冬になると窓の近くが寒い」
「暖房をつけてもなかなか暖まらない」と感じることはありませんか?
住宅の中でも、窓は外気の影響を受けやすい場所のひとつです。
そこで、
既存住宅の窓を断熱性能の高いものに交換したり、内窓を設置したりすることで、住まいの断熱性を高める方法があります!
こうした窓の断熱リフォームを検討するときに活用できるのが、
国の補助制度「先進的窓リノベ2026事業」です。
補助金制度と聞くと、
「手続きが面倒臭そう…」
「複雑でよくわからない」
と、感じる方も多いのではないでしょうか。
せっかく窓のリフォームをするなら、利用できる補助制度があるかどうか、気になりますよね。
今回は、この制度がどのようなものなのか、対象となる工事や補助額について、ご紹介したいと思います!
(※2026年10月時点での内容です)
「先進的窓リノベ2026事業」は、既存住宅の窓やドアの断熱改修を支援する国の補助制度です。
高い断熱性能を持つ窓などへのリフォームを行うことで、住宅の省エネ化を進めることを目的としています。
2026年は「住宅省エネ2026キャンペーン」の中の事業のひとつとして実施されています。
窓のリフォームを考えている方は、工事の内容によって補助制度を利用することができます。
では、実際にどのような工事が対象になるのでしょうか?
先進的窓リノベ2026事業では、主に次のような工事が対象です。
今ある窓のサッシ(窓枠)はそのまま残し、
ガラスだけを取り外して、複層ガラスなどの断熱性能が高いガラスに交換する工事です。
同じ種類のガラスを使用していても、組み合わせる既存のサッシによって、窓全体の性能区分が変わる場合があります。
(※ドアに付いているガラスのみの交換は対象にはなりません)
今ある窓の内側に、もう一つ窓を取り付ける工事です。
窓と窓の間に空気の層ができることで、外の冷気や熱気が室内に伝わりにくくなります。
今ある窓を活かしながら、断熱性を高める方法です。
(※開口面と並行に設置しない内窓は対象になりません。)
(※開口面から50㎝超えて設置する内窓は対象になりません。)
(※既存の外窓1つに対して3つ以上の内窓を新たに取り付ける工事は対象になりません。)
現在の外窓を、断熱性能の高い新しい窓へ交換する工事です。
施工方法には「カバー工法1」や「はつり工法2」などがあります。
窓だけでなく、対象となる断熱性能を満たしたドアへの交換も補助対象になります。
施工方法には「カバー工法3」や「はつり工法4」などがあります。
(※外壁等に新たに開口部を設けて設置するドアは対象になりません。)
- 既存窓のガラスを取り外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付け、複層ガラス等に交換する工事。 ↩︎
- 既存窓のガラスおよび窓枠を取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換する工事。 ↩︎
- 既存ドアについて枠を残して取り除き、既存枠の上から新たな枠を取り付け、ドアを交換する工事。 ↩︎
- 既存ドアを枠ごと取り外し、新たな枠を取り付け、ドアを交換する工事。 ↩︎
「補助金を利用したいけれど、申請手続きが難しそう……」
そんな心配をされる方もいるかもしれません。
先進的窓リノベ2026事業では、
お客様自身が補助金の申請を行うのではなく、登録された「窓リノベ事業者」が申請手続きを行います。

補助額は、工事の内容だけでなく、
- 窓の大きさ
- 窓の性能
- 建物の種類
などによって異なります。
たとえば、戸建住宅などの内窓設置では、性能区分や窓のサイズによって補助額が設定されています。
すべての窓が同じ金額になるわけではないため、実際の補助額は使用する製品や窓の大きさなどを確認する必要があります。
先進的窓リノベ2026事業では、住宅の場合、1戸あたり100万円が補助上限となっています。
また、1回の申請における補助額が5万円以上であることなど、対象となるための条件があります。
そのため、
1か所だけでは補助額が5万円に届かない場合でも、複数の窓をまとめてリフォームすることで、申請に必要な補助額を満たしやすくなります。
対象となるのは、基本的に既存住宅です。
戸建住宅だけでなく、マンションなどの集合住宅も対象となります。
ただし、
対象となる製品を使用することや、登録された「窓リノベ事業者」と工事請負契約を結ぶことなど、いくつかの条件があります。
また、
補助金の対象となる製品は、事務局によって一定の性能を満たしていることが確認された「対象製品」に限られます。
そのため、「断熱性の高い窓なら何でも対象」というわけではありません。
補助制度には、対象となる工事や製品、申請方法などに細かな条件があります。
たとえば、
- 対象製品を使用すること
- 登録された事業者が工事を行うこと
- 補助額が5万円以上になること
- 工事の着手時期などの条件を満たすこと
などがあります。
また、予算の上限に達した場合は、受付が終了となります。
そのため、
窓のリフォームを検討している場合は、対象となる工事や製品を早めに確認しておくことが大切です。
窓の種類や大きさ、現在の状態によって、できる断熱リフォームは変わります。
「内窓を付けたほうがいいのか、窓そのものを交換した方がいいのか分からない」
「補助金の対象になるのか知りたい」
など、お気軽にご相談ください♪
利用できる補助制度やリフォーム方法について、一緒に考えていきましょう(*^^*)