屋上断熱防水工法の決定版
「システック工法」で、夏は涼しく・冬は暖かくを保ちます。
有限会社システック・シマでは、新たな工法の開発にも積極的に取り組んでおります。その中で「システック工法」が生まれた背景には、マンション・集合住宅にお住まいの方々の「夏は暑くて冬は寒い」という声がありました。こうした意見が出る原因は、今のマンションや集合住宅は「断熱材を生かす」工法になっていないために、性能が発揮できていない点にあります。ただ、断熱材なら何でもいいということではなく、その部位や条件に合った性能の断熱材を使用し、その性能を存分に発揮できる工法でなければなりません。
Suitable
Variations
01
塗膜防水工法(エマルジョン系)
Aタイプ(軽歩行タイプ)
使用材料
・アルミ箔付き硬質ウレタン断熱材
・防湿層付高密度ウレタン断熱材(システックボード)
・メッシュ
・エマルジョン系塗膜防水材
02
塗膜防水工法(無機系シリコン塗膜防水)
Bタイプ(軽歩行タイプ)
使用材料
・アルミ箔付き硬質ウレタン断熱材
・防湿層付高密度ウレタン断熱材(システックボード)
・無機系シリコン塗膜防水材
03
EVA系シート防水工法
(軽歩行タイプ)
使用材料
・アルミ箔付き硬質ウレタン断熱材
・防湿層付高密度ウレタン断熱材(システックボード)
・EVA系シート防水材
04
押えコンクリート工法
(歩行用)
使用材料
・アルミ箔付き硬質ウレタン断熱材
・防湿層付高密度ウレタン断熱材(システックボード)
・EVA系シート防水材
・押えコンクリート(厚さ50mm以上)
05
押えコンクリート工法
(ソーラーシステム・歩行用)
使用材料
・アルミ箔付き硬質ウレタン断熱材
・防湿層付高密度ウレタン断熱材(システックボード)
・EVA系シート防水材
・押えコンクリート(厚さ50mm以上)
Product overview
現状の「マンション・集合住宅」に一般的に使用されているウレタン現場発泡と芯材は同じですが、表層に「フィルム層」と「アルミ箔層」がラミネートされています。
これは、断熱性能を永く維持することを目的としております。
コンクリート面に直貼りすることから、
●日射によりコンクリート面から水蒸気が室内側に大量に流入し「フィルム層」「アルミ箔層」が無いと断熱層に水蒸気が浸入し、断熱層の低下に繋がります。
●冬期は室内側の水蒸気圧が高くなり、外気側に向かって断熱層に水蒸気が浸入していきます。水蒸気が浸入すると断熱材は性能低下を引き起こします。
●「結露・カビ」のひどい箇所では、特にこの点に留意した材料の選定が不可欠です。
かつ、建物にとって非常に大切な要素がこの工法には凝縮されております。
要素01
断熱材が本来持っている性能を最大限に生かす工法のため、最上階コンクリートスラブ面に防水層表面温度の夏季最大70℃以上になる温度を、コンクリート面には伝えないという工法になります。従って、結果として最上階の部屋は暑いという現象を回避することができ、同時に「省エネ効果」も手に入れることができます。
要素02
コンクリートスラブ面の温度が限りなく最上階の部屋の温度に近づくため、昼夜を通じてコンクリートスラブ温度にほとんど温度差が生じず、コンクリートにクラックが入らなくなります。クラックが入らないということは、建物の耐久性が格段に向上します。(中性化現象を回避できるため、建物の耐久性を約20年延ばすことができます)
Works
無機系シリコン塗膜防水仕上げ
ソーラーシステム
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